製作工程
40年のノウハウで完成する8段階の製作過程

デザイン確認・補正
お客様が送ってくださった図面や下絵を見て、金属製品として製作可能かどうかをまず確認します。
お客様の意図を最大限反映
製作不可要素の事前除去
簡単な補正または新しいデザイン案の提供可能
例: ロゴが細すぎたり、色の組み合わせが不適切な場合は補正案を提案したり、必要であれば新しいデザイン案をご提供します。

金型加工
CNC機械で製品が常に従うべき「型」(金型)を精密に削り出して作ります。
誤差が極めて少ない精密製作
同一製品の反復製作が可能
デザインの細部表現を活かす
例: 複雑なロゴの線を金型に深く刻み込んで立体感を表現できます。

鍛造工程
金属を高温で熱した後、圧力を加えて製品の形を作る工程です。
強度および耐久性の向上
内部組織密度の増加により欠陥減少
自然で立体的な形態の生成
例: 赤く熱せられた金属がプレスで押されて形が変わっていきます。

プレス加工
金型を使って製品の輪郭をきれいに切り取ります。
エッジの精度確保
不要部分の除去が容易
大量生産時の速度と効率性が高い
例: 円形バッジの縁が滑らかで粗くないように切断されます。

研磨・鏡面仕上げ
表面の粗い部分をサンドペーパーや機械で整え、輝きが出るように光沢を出します。
滑らかな触感の確保
高級感のある外観の完成
色・メッキがよく付着する表面形成
例: 研磨前は微細な傷が見えますが、光沢処理後は鏡のように輝きます。

メッキ工程
金、銀、ニッケルなどを金属表面に施して色を付け、保護機能も付与します。
腐食防止および寿命延長
多様な金属色の表現が可能
持続性のある外観維持
例: 金色メッキは高級感があり、湿った環境でも錆び防止効果があります。

カラー塗装
エナメル、樹脂などを使用して希望の色を精密に塗る作業です。
繊細な色表現が可能
多様なカラー対応
色の保持力が高い
例: キャラクターの顔に色を塗る際、肌・目・髪の色が混ざらず鮮明に表現されます。

包装・納品
完成した製品を安全に包装し、配送準備をします。
破損防止包装
ブランドイメージ強化包装
最終検査および安全配送の確保
例: 製品が揺れないように固定する緩衝材使用+最終外観検査を含みます。
製作期間
平均製作期間は 1〜2週間で、
数量とデザイン難易度により日程が変わることがあります。
緊急納期のご要望にも迅速に対応いたします。 ⚡